日本文化 2019.07.15 麗しいお茶会!のひと時 10年ほど前から参加させていただいている相模屋美術店社長の原田裕季子さん主催の弄花会に娘と参加してきました。武者小路千家の茶会。 江戸時代より続く美術品の品々を手に取らせていただき、お軸は本阿弥光悦。かな文字で書かれ、相手を思い恋い焦がれる思いで私も思われたいわ(私の訳ですいません)といった七夕にあったお軸。ひらがなの所以や出どころを解説いただき、説明頂くと読解出来、日本人の感性を新たに刺激されました。 お軸に合わせて、お花ではなく蒔絵の硯箱。 定期的に参加させて頂いてますが、毎度所作には戸惑うものの、お茶会の空気を纏うことで感性が刺激され、魂が洗われる感覚に。 季節の室礼や寄付きの美術品にも毎度うっとり。 毎度お着物で伺っています。雨でも気にならない洗える簪柄の着物。 帯は川とも紫陽花とも見てとれる帯。帯留めはrikianのものを。終了後は心のこもった美味しいおもてなしで、スパークリングで乾杯からのお茶会仲間たちと語らいの場。お茶会で終わらないところも、この会の素敵なところです♪ いつかお茶時をする時が来るのか、大自然で野点をしてみたいという夢。リゾート地にお茶道具を持ち込み、現地の方をおもてなしできたらいいです。 10年前、八重山諸島ひとり旅で着物を着て、マヤ暦に出会い人生が拓けた経験から一巡し、新たな希望がもうすぐ実現しそうです。 共有:Tweet印刷いいね:いいね 読み込み中… 関連 Share RSS 日本文化コメント: 0
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