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淡路島神社巡り〜車から猫の鳴き声が!

izanagijingu

パラリンピック始まりましたね。
今回の開会式は、若冲の絵のデコトラが出てきたのに興奮しました(デコトラ好きなんです✨)
中から布袋さんと共に演奏するメンバーの姿に感動いたしました!
このような世の中の状況での開催、難なく終えられる様祈ります。

家族で行った夏の旅、淡路島の話を。
雨天による悪天候が続き、島に付いてからもすぐに止む気配はなく、国生み伝説の中で涙の雫となって出来た「沼島」、おのころ神社にも行きたかったのですが、また晴れたら考えようということで、伊弉諾神宮を参拝しました。淡路国の一宮。
主祭神・伊弉諾大神 配祀神・伊奘冉大神。 静粛ながらもあたたかい女性的なエネルギーを感じました。
参拝時には、お腹から胸上まで撫でるような優しい風を受けます。
その後、石屋神社(いわや)祭神は、國常立尊・伊奘諾尊・伊弉諾尊。境内の右手には稲荷神社、左手には八百万萬神社があり、創立年月不明で歴史ある神社。
パワースポットで、訪れた際は雨も上がり、澄み渡る空気と、目の前の岩谷海水浴場の海風が本殿に向けて通る、とっても気持ちが良い場所でした。
幅が50メートルもある敷門には、盃を持つ恵比寿さんが居たり、鳶かワシが周遊する姿を見たり、とても癒されました。
最後に、おのころ島神社へ。国生みの聖地と言われていて、沼島の方はおのころ神社です。
巨大な赤い鳥居が目印で、17時到着で誰もおらず、神社の女性はとても親切で優しい方でした。
そこでは、欲しかった鈴とお塩を手に入れました。 御祭神は、伊弉諾尊・伊奘冉尊で、夫婦岩があり、赤と白の紐を持ち、一緒に願いを叶えるといいのだそうで、夫の口からでた言葉は「話が通じますように」でした(^^) 笑うとこですかね。
石碑にあった参拝言葉は、「とほかみえみため はらいたまえ きよめたまえ」
淡路島の神様には、自ずと参拝の内容も、日本が安心して暮らせる場所でありますように。と行った国の安寧と継続を願うものに✨
淡路島は食糧自給率が179%だそう。 里山も残り、海のもの山の物が豊富に採れる豊かな土地と風景に、今後の日本の理想の形を見た気がしました。

そして、表題にもある、猫の鳴き声の話です!!
車内から居るはずのない猫の鳴き声が度々聞こえたので、変だなぁと思いながら走り続け、島を周り終えて鳴門海峡を渡る辺りにその声が確信に!大声で「ニャー ニャー」 丁度着いた鳴門の駐車場でボンネットを開けると、鳴き声は大きくなり、え?と家族三人で覗き込んだところ、子猫の可愛い黒猫が現れました。子猫といえど、手を出すと噛みつかれそうです。
思わず私が、「わー!」っと声を上げたらびっくりして姿を引っ込ませたので、傘なども使いながら、娘は動画で猫の鳴き声を聞かせたりしながら救出を試み、私はその間レンタカーや保険担当者とやりとりしている間に、下から逃げた様子だったのでそのまま帰りましたが、初めての事だったのと、猫がそのまま高速まで乗って無事だったのも驚きでしたが(ネットで調べたら、エンジンをかけたら危険など怖いこと書いてあってゾッと^^; けど、直感では大丈夫。そういう事ではないって聞こえました)
JAFを呼ぶ前に消えた事も、大事にならず良かったです。
娘の記憶だと、伊弉諾神宮から聞こえてたと(結構前ですね)。。 そんなこんなで、神様の遣い!?ともとれる不思議な感覚の出来事でした。 ちょいちょいハプニングがあり、楽しい思い出に♪
車に乗る際は、猫バンバン(バンパーを叩くこと)するといいという、新たな習慣ができたとか。

石屋神社鳥居

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