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着物は着る漢方 

着物は着る漢方と言われていたお医者様がいたらしい。
その真意を解いてみるならば、着物はシルク。
シルクの効能といえば、代表的なものは肌に優しく吸放湿性があり、通気性よく保温性にも優れるアミノ酸を含むタンパク質繊維。
「冬は暖かく夏は涼しい」ですよね。
シルクの紫外線カット率は90%前後もあるそうで、何より肌当たりがとにかく気持ちいいですよね✨
5本指ソックス重ねばきもしばらくしてましたが、1枚目のシルクにすぐに穴が空くんです、、ご経験者の方は頷いていらっしゃるはずね〜。
穴が空くのは大体同じところ。排毒目的でたまに履いてます。
体温もホワ〜っと内側からあったまるのが心地よいし、女性の大敵の「冷え」から守ってくれるのがお腹周り。
帯に守られている感じなんですよね! 腎臓も胃腸もある大事なお腹周り。
帯の下には、長襦袢、更に下には肌着も着るので、かなりガードされてますね。 女性のツボ、三陰交は内くるぶしのちょっと上、ここは子宮経絡で冷やしてはいけないところ。足袋でカバーできるので、冷えによるマイナートラブルは防げます。
昔の女性は日常的に着ていたので、今の女性よりは冷えていなかったのかなと思います。
冷えはなかなか自覚が難しく、冷えてる人ほど冷えのぼせな事もあります。本人はいたって暑がりな感じの人は冷えのぼせ率高し!
着物を着て深部から温めてみませんか。

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