着物で生活をするということ
立夏の候。春土用も昨日で明け、これから90日間夏が続きます。5月5日は端午の節句でこどもの日。
今日は着物で生活をするという事について。
着物の歴史は、先人からの生活の智慧と文化の影響を受け、変化を遂げて今に至ります。
ただ一つ変わらないのは、着物の形である「型」人型なのでオーラの形。とも言われます。
日本人が着物だけで生活していた時代、生活しやすいように縫われていたり、たすき掛けの紐で袂を抑えたりして、紐によって形を変えるなどしてきました。
着物も浴衣も解けば1枚の布になる事から、古くなった木綿の浴衣は別のものに作り替えられたり、最後は雑巾やオムツになるなど、エコロジーだなぁ✨と思います。
着物として着なくなったら、今はリメイクも盛んで素敵な生まれ変わりをしたり、帯はバックなど小物になったりしたそれらはとても目を惹きます。
着物人口と職人さんも減っている昨今、業界も変化して存続していくには、着る側のネガディブな要素をいかに減らして、着て楽しむか♪大事だと思いませんか?
それには、苦しくなく快適に着るか。
優秀な道具を使えば時短で綺麗に着れるし、帯がしにくいから作り帯にして簡単にする。洋物とうまくミックスしてかしこまりすぎないなど、着ながら工夫してデザインしていくと、人それぞれ違うオリジナルな着物の世界が生まれると思うんです。
そのあたりは、着物で自分らしさを表現したい方、ブランディングして着物でビジュアルから世界を広げること。
粋に着る異次元着方講座や、各種サービスでも行っております。 守破離の精神で、大事な事や基本の理解は大切なのでお伝えします。
・着物を生活に心地よく取り入れていきたい方
・しきたりの多い着物を、自分らしく生活に活かして楽しく暮らしたい方
・着物でブランディングしたい方
着物を着て新たな世界を体感してみてください。 きっと新しい着物のイメージが刷新されると思います✨
現在zoom15分無料相談もやってますので、お問い合わせより相談希望と入力してくださいね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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