はじめての能楽お稽古
はじめての能楽お稽古という、発表会付きの初心者向けのお稽古企画の1回目のお稽古でした。
好きなパートを一つ選んで受講するのですが、迷いながらも、人生一度は能舞台で舞いたいという目標達成の為に、仕舞いを選びました。
観世流の「玄象」げんじょうという、村上天皇の舞。
詳しくは、http://anjy.lekumo.biz/life/files/181013.pdf
能楽は、興味を持ってから、ご縁あって娘が子方(子役)で舞台を務めさせていただき、傍目で見ている立場でしたが、実際に舞台に立てるのがとても新鮮。
初のお稽古は頭と体を繋げるのにプチパニック気味になりながらも、初回の感想としては、とても新鮮で体をかなり意識して使うのでバランス感覚や祈りを込めた体の使い方をするので、マスターするのが楽しみです♪
なんだかこれも沼、、な予感!?と〜っても奥が深い、600年以上も続く世界を体感できるのも見るのとやるのでは違うなぁと✨ 今、自分に足りてない精神性も学べる気がしてます。
娘は、金春流の先生に7歳〜11歳までお世話になっていたのですが、多感な子供時代に良い経験をさせたおかげで、私の先を行く先輩として、難しいことをよくやったなぁと身をもって感じます。
能楽に触れると日本人のDNAのスイッチon!と起きる感じがします。 意味など分からなくても感覚的に感動し、胸がいっぱいになった経験があり、そこから能楽にハマっていきました。
ぜひ能を観に行きませんか〜♪ 着物で能鑑賞最高です。
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